家（建築物）を建てるためには、守らなければならない法律「建築基準法」があります。
他にもいろんな関連する法律がありますが、「建築基準法」はたびたび改正され、2000年に制定された【現行耐震基準】において、基礎形状の仕様、壁量、壁の配置のバランス、接合部などの条件が明確にされ、設計を行うよう制定されています。

ピースホームでは、人命を守る基準「耐震基準」だけでなく、人命を守る+建物自体も守る基準「耐震等級」設計を行っています。

「耐震等級」は2000年に「住宅の品質確保の促進等に関する法律：品確法」が施行され、「品確法」に基づいてできた「住宅性能表示制度」の等級を表しています。
3段階のランクがあり、数字が大きいほど耐震性能が高くなります。

耐震等級３　（積雪地域は耐震等級２）

地震がいつどこで発生するかは誰にも予測できません。
地震以外にも災害（台風など）も考えられるのではないでしょうか？
少しでも安全で、倒壊する恐れの少ない家で暮らしてほしい。

安心して暮らせる家づくりのために日々取り組んでいます。